外国為替の取引の中でも特殊な取引であるのがバイナリーオプション取引。
FXよりバイナリーオプションの方が向いてるかな?と一度は思ったことがあるかもしれません。
でも、ちょっと待って。
10年以上バイナリーオプションで負けまくっている筆者が、注意点やバイナリーオプションの方がFXより良いタイミングなどを説明させていただこうかと思います。
バイナリーオプションの特徴は別記事にて詳しくお伝えしていますのでご覧ください。
ワンチャンあるが勝負し続けるのは危険
どれだけ勉強しても不条理は起きる
テクニカル分析とファンダメンタルズ分析を駆使したところで、バイナリーオプションにおいては不条理な相場が訪れてしまいます。
FXとは異なり、バイナリーオプションには満期の時間がある為、細かな動きによって逆方向へ進む事はあるのです。
1時間後の動きは予想通りであったとしても、数分の動きで反発することによって一瞬にして資金はゼロに。勉強が無意味となってしまいます。
時間がないと指標忘れがち
一日中相場を見続ける事ができれば、「よし今日はこの指標があるな」と朝に確認しながら取引ができます。
しかし、仕事の合間に取引しようとしていると、相場をみる時間が不定期となり、指標を忘れてポジションを持ってしまう事が発生します。
そして一度ポジションを持つと、少しのマイナスで損切りできない事が多々あるのがバイナリーオプションです。
「あ、指標忘れてた…」というミスにより、逆方向へと進むグラフを眺めるだけの時間がやってきます。
バイナリーオプションの方が良い時もある
介入いつか来るかも、の時はリスク小さい
日本銀行による為替介入は、極端な値動きをする事で知られています。ただ、明確にどの時間でどの数値の際に介入が行われるかというのはわかりません。
中長期で保有している場合は高い関心を持っておくべきですが、バイナリーオプションにおいては一撃のみくらうだけ。
ある意味、一回だけマイナスを浴びるのみであり、介入の影響は少ないものとする事が可能です。これは、保有できる口数に制限があるバイナリーオプションでは、大敗を防ぐ事ができるともいえます。
資金のみで追証がない
バイナリーオプションではレバレッジが効かない代わりに、投入した資金が大きな利益となって戻ってくるという特徴があります。
投入した資金がゼロになる事はあり得ますが、資金以上にマイナスとなる事もない為、追加証拠金を求められる事もないのです。
これは、一部の人にとってはメリットともいえるでしょう。
長期的に続けるものではないと理解して
株は勝っていてFXは大負けの人もいるよ
分散投資という意味合いでも、株式投資では中長期保有、FXはデイトレードという人もいます。
そうなると、特性が違うため、株は気づいたらプラスになっていて、FXではデイトレードで徐々にマイナスをくらっていくという事も大いにあり得ます。デイトレードとしてバイナリーオプションを一部で活用する人も中にはいる事でしょう。
バイナリーオプションを使うべきタイミングに活用する事は良いですが、集中できないとき、負けを取り戻さなきゃと焦るようなメンタルのときはバイナリーオプションを一時休止するのも案です。
資金を溶かし続ける事もある
ある日の相場では、円が強かったり、ドルが強かったりという影響により、バイナリーオプションでのポジションがうまく刺さる事があります。
それに対して、レンジ相場であったり材料が乏しいときには、一方向に動くのではなく、ウダウダと戻ってきたりする事もあります。
後者の場合、「次こそは」というメンタルのもとにバイナリーオプションでトレードすると、全然刺さりません。
これは、条件自体がレンジの数値を元に設定されている為、その数値に近づくと反転してしまうからです。
こんな相場の時には、「負けを取り戻そう」とやり続けてしまうと資金はいくらあっても足りません。資金を溶かし続けてあっけなく退場、なんて事もあります。
一定期間でバイナリーオプション取引から離れ、資金を中長期投資へと振り返る事も必要です。


